液晶ケースが魅せる新世代ワイヤレス「JBL LIVE BEAM 3・JBL TOUR PRO 2・JBL TOUR PRO 3」

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イヤホン・ヘッドホンはたくさん持ってます。音楽聴く頻度と比較して非常に沢山。そもそも、イヤホンにハマったのはソニーの出していた MDR-NC10 、ソニーの初代ノイズキャンセリングイヤホンがきっかけでした。1995年ごろの発売なのでコンシューマー製品初のノイズキャンセリングイヤホンです。もちろん、有線(イヤホンジャック)接続の製品です。今はBluetooth接続ワイヤレス全盛期でまだイヤホンジャックは生き残っていますが、まもなくイヤホンジャックもUSB-Cに置き換えられ、完全な骨董品になる規格ですね。通学に電車を使っていたので、行き帰りの音楽を聞いていたり電車の中での耳栓代わりだったりで活躍していたと思います。

さて、時代は変わってJBLが提案する、充電ケースにディスプレイを搭載した「スマート充電ケース」シリーズは、完全ワイヤレスイヤホンの利便性を一段階引き上げました。スマホを取り出すことなく、手元で各種設定や操作が完結するこの革新的なコンセプトは、「TOUR PRO 2」で初めて採用され、その後「LIVE BEAM 3」「TOUR PRO 3」へと進化を遂げています。ここでは、この注目の三機種を、特に音質や機能の進化に焦点を当てて比較し、それぞれの魅力を紐解いていきます。

🎧 フラッグシップの系譜:進化する音質と機能

JBL TOUR PRO 2:革新を切り開いた先駆者

「TOUR PRO 2」は、スマート充電ケースを世界で初めて採用し、シリーズの基盤を築いたモデルです。その音質は、低域に寄りすぎず、繊細で丁寧な表現も得意とする、癖の少ないバランスの取れた音作りが特徴です。特にロックやポップス、エレクトロニックミュージックとの相性が良く、力強い低音とクリアな高音で、音楽をダイナミックに、そして楽しく聴かせます。独自の「トゥルー・アダプティブ・ノイズ・キャンセリング」は、周囲の騒音レベルに合わせてリアルタイムでノイズキャンセリング効果を自動調整する高い性能を持ち、静寂の中で音楽に集中できます。しかし、対応コーデックはSBCとAACに留まり、ハイレゾ音源の再生には非対応という点は、後継機との大きな違いです。それでも、言われなければ良い音質かもと思わせるチューニングは流石だと思います。

JBL LIVE BEAM 3:待望のハイレゾ対応と機能充実

「LIVE BEAM 3」は、TOURシリーズとは別のラインながら、スマート充電ケースを搭載し、機能面で大きく進化を遂げたモデルです。最大の進化点は、JBLの完全ワイヤレスイヤホンとして初めてLDACコーデックに対応し、ハイレゾ音源の再生が可能になったことです。音質傾向としては、TOUR PRO 2に比べると低音の迫力はやや控えめながらも、JBLらしい跳ねるようなスナップ感のある低音で、ノリの良さを重視したサウンドです。中高音域もクリアで、温かみのある中低音と涼しげな高音域のバランスが心地よく、ボーカルや楽器の音に艶っぽさが感じられます。さらに、自動音量調整や通話時の相手の声の音量を一定レベルに調整する「サウンドレベルオプティマイザー」など、TOUR PRO 2にはなかった機能も追加され、実用性が向上しています。装着感も、TOUR PRO 2よりも軽量化され、圧迫感が少ないスタイリッシュなデザインが魅力です。

JBL TOUR PRO 3:デュアルドライバーによる圧倒的な高音質と多機能性

そして、シリーズの最新フラッグシップモデル「TOUR PRO 3」は、音質面で最大の進化を遂げました。JBLのイヤホンとして初のデュアルドライバー(ハイブリッドデュアルドライバー)を搭載したことで、解像度が飛躍的に向上しています。前作のTOUR PRO 2がパワフルなサウンドだったのに対し、TOUR PRO 3は低音の量感が若干引き締まりつつも豊かで、中音域も厚みが増し、全体的に解像度が非常に高い、ハイエンド帯に相応しい精細なサウンドを実現しています。ボーカルは明瞭で輪郭がくっきりとしており、量感のある低音に埋もれることがありません。ノイズキャンセリング性能も、新リアルタイム補正機能付きハイブリッドANCに進化し、トップクラスの消音力を誇ります。また、音響体験も進化しており、よりリアルで正確な空間感覚をサポートする「空間サウンド」や、臨場感を高める「ヘッドトラッキング機能」を新搭載。さらに、スマート充電ケースは画面サイズが大きくなり、日本語対応も強化。外部機器と接続してワイヤレス送信を可能にする**「トランスミッター機能」**も加わり、ゲーム機やテレビとの連携も容易になりました。

✨ 結論:選ぶべきモデルは?

それぞれのモデルは、液晶ケースという共通の革新性を持ちながらも、異なる魅力を持っています。

  • TOUR PRO 2は、パワフルでバランスの取れたサウンドと、シリーズの根幹を築いた完成度の高い機能性を求める方におすすめです。ハイレゾにこだわらなければ、今なお高い評価を得る名機です。
  • LIVE BEAM 3は、LDACによるハイレゾ対応と、TOUR PRO 2からさらに実用的な機能が追加されたことで、コストパフォーマンスと最新の利便性を重視するユーザーに最適です。音の傾向も楽しく、オールマイティに使えます。
  • そして、TOUR PRO 3は、デュアルドライバーによる圧倒的な高解像度サウンドと、最高峰のノイズキャンセリング性能トランスミッター機能などの多機能性を求める、一切妥協しないフラッグシップモデルを求めるユーザーのための選択肢となるでしょう。

JBLのスマート充電ケース付きイヤホンは、どのモデルを選んでも、これまでのワイヤレスイヤホンの常識を覆す利便性を享受できます。ぜひ、ご自身の音の好みと求める機能に応じて、最適な一台を見つけてください。

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